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芸術家的、一般普通会社員

私は芸術家を目指しているのでよくヴィレッジヴァンガードを訪れる。

芸術家や芸術家を目指している人はみんなヴィレッジヴァンガードで本を買っていると言われているからだ。

みんなそう言っている。

たぶん本当なんだろうと思う。

この間、素敵な店員を見かけたので「ヴィレッジヴァンガードで働くショートボブのツンデレ風カワイ子ちゃん」と名付けた。

私はこんなカワイイ子とはなんとかして知り合いになるべきだと思い彼女に話かけた。

「ここにノルウェイの森、英訳版があったんだけど売れちゃったかな」

「・・・」

ピンクのチークが色白肌によく似合う。

「ねぇ、あなた村上春樹なんて読むの?私は好きじゃない」

「likewise。本当は高橋源一郎の本を探しているんだ」

「サイテー」

 

というやりとりは全くなかったし、良い本も見つからない一日だった。

やれやれ。