いつか口癖が変わる日まで

書く事が夢でありますように

泣き言の三銃士

今からお前達、泣き言三銃士を埋めることにする。悪く思わないでくれ。

「疲れた」が言う。

おいおい、それじゃあ、お前は家に帰ってベットに倒れこんだ時に、これからはなんて言うつもりなんだ?俺を口にする時が至福な時だろ?

「時間がない」が言った。

私がいなくて大丈夫?私がいれば大概な事は言い訳がたつのに本当にいいの?少し怒った風に言えばみんな遠慮してくれるんだよ?
みんなが認めてくれるんだよ?

「忙しい」が泣きながら言う。

私こそが貴方をずっと支えてきたんじゃない?私さえいれば貴方はみんなから優しい言葉をかけてもらえるんだよ?どうして私が必要じゃないの?どうして私を埋めるの?


僕は小さな声で囁いた。


「それは・・・・・・・・・・」


泣き言三銃士は僕に向かって微笑んで、
深い暗闇の穴に飛び込んでいった。