あとまわし

書く事が夢でありますように

おはようまでおやすみ。

蛍光灯の光は朝の陽の光とそっくりで
眠りかけている部屋には眩しすぎたみたいで
起こしかけてしまった。

そっと白熱電球の光に変えて
今日の思い出を部屋の
色んなものの間に映して眺める。

見てたつもりで何も見てなかった。

朝から繰り返されるているのは
言葉ではなくて
文字ではなくて
文章が浮かんだ時に
私を目の前にしていた
見てたつもりで何もみていないの
メタファーだ

もう寝よう。
夢が夢である現実の夢が
終わった時のおはようまで。