あとまわし

書く事が夢でありますように

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いつから来る夏

朝まで都内を徘徊して過ごした 夏の温もりは消えずに明け方の街に積もっている 始発が一日の終わりだなんて僕等らしい空が白んでいくのを車窓からただ眺めた 少しだけ寄り添ってまどろんだ朝の街の匂いがする 電車から降りて雑踏を歩く、 「夏に嫌われていた…

後悔が呼んでいる。

悲しいくらいの後悔あとになって気づくことが多すぎる 明日は嫌なことがあることを思いだしたり 今になって好きな曲の歌詞の意味が悲しかったり (誰かの気持ちを想ってみたり) わざと忘れたフリをしたんだって知ってるだろう? 仕返しにきたの?取り戻せない…

いじける。

夜中は静かで自分の心を見つめるのにちょうどいい どうやら私の心はいじけてしまったらしい それも小学生の男の子のように 何を聞いてみても答えてくれず首をふるばかり さびしいの?かなしいの? 今度はそっぽ向いてしまった こういうときは放っておくしか…